2020.10.09
2020.10.09
建築地の気候、日照、風、風土、お客様のニーズ、さらにお客様がまだ気が付いていない潜在ニーズを感じ気づかせ、自然に間取りの中へ織り込み住み心地へと具現化していく、大胆かつ繊細なその様はまさに空間創造のプロフェッショナルである。
建築家が選んだ、こだわりの逸品を紹介していくシリーズである。
その至高の逸品は、時にその建築家以上に建築家自身を語るかもしれないしこれから家づくりを考える皆様の道標(ヒント)になるかもしれない。。。
記念すべき第一回目の先生は!!
建築家 白子 秀隆 先生!
白子秀隆建築設計事務所 (神奈川)
1976年神奈川県生まれ。
2000年に東海大学大学院工学研究科を修了した後、いくつかの建築設計事務所を経て、2008年に白子秀隆建築設計事務所を設立。
何をするでもなく、ただ居心地がよいと感じられる場所。
白子さんが提案したいと考える住まいは、住んでいてシンプルに「気持ちよい」と思える住まいです。
そして、自然と室内が繋がったような、ニュートラルな空間をつくりあげることにこだわりを持っています。
既にある枠組みに捉われることなく、楽しみながら自由な発想で家づくりをすることを大切にしています。
学生時代から愛用している『クラッチペンシル』です!
→ファーバーカステル (エモーショナル)
白子先生によると、自身は物をなくす性格だがこれだけは無くさずに使い続けれらているとのこと。
日常になじまない形だから?
持ちやすく書きやすい、無くしにくい形状(だと思っている)。
愛着の沸くフォルムがお気に入りだそう。
この逸品から数々の素敵なプランが誕生しているかと思うと、感慨深いものがありますね~。
白子先生、紹介していただきありがとうございました(*^-^*)
第2回もお楽しみに☆